”Baby Shark”で有名な「PIKNFONG」。
ピンクフォンは知らないけど、ベイビーシャークの曲は知ってるという方が多いのではないでしょうか。
「PIKNFONG」(ピンクフォン)はカラフルなアニメの視覚的な要素と、楽しいリズムを組み合わせて子供たちの関心を引き、動物や数字、色、形などの基本的な概念を楽しく学ぶことができます。
我が家ではおうち英語を始めた当初、生後6か月頃から、フォニックスの動画で大活躍しました。
ピンクフォンのフォニックスが今の息子たちの発音の土台を作り上げたと言っても過言ではありません。
また、この動画のおかげで、長男次男ともに1歳3か月にはアルファベットが全て読めて発音できるまでになっていました。
正しい発音を習得してほしい!という思いのある親御さんには是非チェックしていただきたいです。
ちなみにピンフォンのDVDもとっても人気です。
我が家は車移動が多いので、車の中ではこちらのDVDをかけていました。
もうすぐ3歳半になった長男はいまでも大好きです。歌詞を全て覚えているので、アカペラで日常的に口ずさんでいます。
ピンフォンのチャンネルは日本語もあり、日本語版のベイビーシャークもみることができます。
どうせだったら英語版をみせて、楽しく英語を学んでもらいましょう♪
Bebefinn(ベベフィン)
Pinkfongの会社が制作しているBebefinn
内容は前述のココメロンと似ています。
こちらも日常系の動画が多く、乳幼児の生活にそった歌が多く親しみやすく、セリフがそのまま歌になっています。
ベイビーシャークも出てくる歌があるので、ピンフォンを見てシャークファミリーが好きになったお子様にとってもおすすめです!
Mother Goose Club(マザーグースクラブ)
リズミカルな歌とカラフルなアニメーションが特徴で、幼児が楽しみながら英語を学ぶのに適しています。
これまで紹介したものと違いこちらは実写。
ど派手な衣装を着た、お兄さんお姉さんたちが歌って踊ってくれます。
アニメーションの方が子どもの食いつきが良い気がしますが、実写映像は口の動きや表情が分かるのでおすすめです。
衣装やセットが派手なので、お子様の興味はじゅうぶんに引いてくれると思います。
歌とあわせて簡単な英語表現も学びたい(3歳~)
3歳くらいのお子さんで、日本のアニメをみる習慣がすでにあるようであれば、お歌ばかりだと退屈してしまう場合も。
お歌だけでなく、簡単な会話が盛り込まれていたると、会話表現を学べるのでおすすめです。
JunyTony(ジュニー・トニー)
JunyTonyは、ジュニーとトニーが主人公で歌がメインのチャンネルです。
動画の中で登場するキャラクターたちがが会話していたり、視聴者に問いかけるシーンもあるので、自然な会話も学ぶことができます。
「動物」や「恐竜」はもちろん、「宇宙」や「昆虫」、「エコ」、「病気になる仕組み」などなど、幅広いジャンルをカバーしています。
プリンセスが出てくる動画もあるので、女の子にもおすすめです。
Dragon Dee
Dragon Deeも登場キャラクターが話しかけてくれるのでおすすめです!
こちらが最初に息子たちがハマった動画。
1つの動画にたくさんの動物の歌が盛り込まれています。
動物の特徴を歌で学べるのがおすすめポイント。
例えば、チーターの歌だったら
“I am so fast”
“faster than cars”
“the fastest running animal”
という歌詞が出てきます。
とっても速くて、車よりも速くて、走る動物で1番速いということが学べます。
しかもfast,faster,fastestと順に出てくるので比較級、最上級などの文法表現まで自然に学べます!
歌と歌の間には、動物に関するクイズタイムがあるので、とくにこのクイズタイムは3歳半の長男が楽しんで答えています。
ネイティブと一緒に学ぼう(1歳~)
発語が出てき始めたら、ネイティブ外国人から英語を学べるチャンネルもおすすめです。
ネイティブの方が歌ったり踊ったり、質問してくれたり、リピートするよう指示してくれたりするので、おうちにいながら英会話教室の疑似体験をしているような感じ。
英語を話す現地の子どもたちが出ていたりするので、子どもたちの世界を広げてあげることができます。
Ms Rachel – Toddler Learning Videos(レイチェル)
英会話教室に勤めている友人からおすすめしてもらったのがこちら、Ms.Rachel。
レイチェル先生が優しい口調で語りかけてくれたり、歌ったり踊ったり、手遊びしてくれたりと、まるでネイティブの先生から英会話レッスンを受けているようです。
1歳前後の発語が出てきはじめた赤ちゃん向けの動画では、発語を促してくれるような内容になっていたりと、歌やダンスのただ楽しいだけではなく、しっかり学べるのが推しポイント。
この動画は次男が気に入っていて毎日みています。
当時、1歳3か月だった次男くんは、レイチェルが「Can you say mama ?」と言うと、しっかりと「ママー!」と答えていたのでびっくり。
繰り返しみているので、「jump!」「Touch your 〇〇!」等の簡単な指示も理解して楽しんでいました。
また、この”I love a rainbow.”という曲が特にお気に入り。
こちらの動画のおかげで、”rainbow”が言えるようになったり、色も英語で言えるようになりました。しかも日本人が苦戦する”r”の発音もとっても上手。
幼児向けの動画もたくさんあるので一度チェックしてみてもらいたいです。
Blippi – Educational Videos for Kids(ブリッピ)
Blippiは、英語圏の幼児たちの大人気のYoutuber。一番再生された動画はなんと9億回以上!(2024.4時点)
ヒカキン保育士バージョンって感じかな、、、?
ブリッピが室内公園のような施設や、動物園、水族館などの子どもが楽しめるスポットでとにかく全力で遊びまくるって感じです。
大人からみるとものすごく奇妙な光景。。。笑
普段の遊びの中で使える表現を習得できるので、子どもたちも自然とブリッピの言ってることを真似しながら遊んでいます。
ブリッピは動きやしゃべり方が特徴的で、とにかくオーバーリアクションなので、ついつい笑ってしましまい、ツボの浅い子どもたちは大笑い。
動物園や実物のブルドーザーなどテーマにあった単語をハイテンションで教えてくれたり、実は歌が結構うまく歌のお兄さん要素もあり、歌動画もおすすめです。
先ほど紹介したレイチェルともコラボしており、さらにブリッピのお友達のミーカも加わり、3人でワイワイ遊んでる動画が、まぁカオス。
子どもはゲラゲラ笑いながらみております。笑
おもしろいことが大好きな子どもたちは、ハイテンションおじさんにハマること間違いなし!
STEVE AND MAGGIE(スティーブ&マギー)
このスティーブの特徴は、何か新しい単語が出てくると、必ず三回繰り返すところ!
という様に、繰り返すことで単語や文を着をさせることができます。
この繰り返しのインプットが効果があったのか、息子たちは1歳半には「What’s this?」と聞くと、「It’s a 〇〇.」とセンテンスで答えるようになりました。
とくにハロウィンの動画が人気のようで、種類もたくさんあります。
海外の文化を楽しく学べて良いですよね。
息子たちもスティーブ&マギーきっかけでハロウィンにハマり、年中ハロウィンに関する動画をみています。
まとめ&余談(かけ流しで英語に慣れてきたらステップアップ!)
いかがだったでしょうか?
ここにあげたものはほんの一部で、youtubeにはおうち英語で役立つコンテンツがたくさんあります。
たくさんありすぎるので選ぶのが大変。
なので、まずは上で挙げたものから試しに観てみてください♪
また3歳以上のお子さんには、慣れてきたらオンライン英会話もおすすめです。
Hello!しか言えないけど大丈夫?と不安になるかもしれませんが、大丈夫!
子ども向けのオンライン英会話であれば、先生たちも慣れているので、上手に英語でお話できなくても大丈夫です。
勉強というより、英語を話す楽しさを感じる程度の軽い気持ちで始めてみてください。
多くのサービスは無料体験が何回か受けれるので、まずは体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
うちの長男は、3歳4か月でオンライン英会話にチャレンジしてみました。
使ったのはQQ Englishとクラウティの2つです。
もちろんまだ文章で上手に英会話はできません。
でも自分の知ってる単語出てきたり、自分が話す英語が先生に通じてとても喜んで、オンラインレッスンにハマりました。
QQ Englishの良いところは、カリキュラムがしっかりしている点。
たくさんのテキストがありますが、最初にレベルチェックの体験レッスンがあるので、そこでレベルをみてもらい、オススメのテキストを提案してくれます。
テキストと言っても難しいものではなく、英語の絵本やお歌が含まれているような子供向きのものです。テキストにそって先生がレッスンをすすめてくれるので安心してレッスンを受けることができましたよ。
クラウティの良いところは、低予算で毎日1レッスン受けられるところ。
10分か25分のどちらか選べて、10分だと2回受けられます。しかも毎日。
小さなお子さんが25分椅子に座ってレッスンを受けることはとても難しいですよね。
10分だと少し物足りない!くらいのところで終わるので、時間をおいてもう10分受けることができます。
こちらもQQ同様にテキストがありますが、脱線しても臨機応変に対応してくれて、フリートークに切り替えたりしてくれるので、QQより自由度が高かったです。
アウトプットの機会を通して、英語=楽しい!と思ってもらえるような経験をさせてあげることが、英語習得には大切なことなのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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