【おうち英語】0、1歳時期の取り組みと成果

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おうち英語 0歳 1歳 やったこと 成果 英語学習
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ねこちゃん
ねこちゃん

こんにちは、年子兄弟を育てるねこです!

我が家では、長男が生後6か月頃おうち英語をスタートし、現在長男が3歳、次男がもうすぐ2歳になります。

我が家のおうち英語では、ディズニー英語システム(DWE)やワールドワイドキッズ (WWK)などの高額な教材は使用していません。

また、毎日必ずこれはやる!などしっかりと決めるておらず、ゆるゆるおうち英語でやっています。

ねこちゃん
ねこちゃん

低予算×ゆるおうち英語でも、しっかりと成果は感じられています!

・0歳、1歳の頃の取り組み
・活用した教材など
・その成果

についてまとめています。

「おうち英語」は気になるけど、何から始めたいいのかわからない

言葉を喋れない赤ちゃんにやっても意味あるの?

と思っている方の参考になれば幸いです。

0歳1歳時期にやったこと。英語に触れられる環境作りに専念。

長男が生後6か月頃にディズニー英語システム(DWE)の勧誘を受け、説明を聞いてみて、英語を聞かせるのは早い方がいいんだな~。何かやってみよかな~。

と思ったのがきっかけで、おうち英語を開始することにしました。

DWE購入を検討しましたが、結局購入には至らず。

でも、おうち英語はやりたいと思っていたので、本やSNSで情報収集しながら、英語に触れらる環境作りをしました。

具体的にやったことですが、主にインプットに力を入れました。

0歳や1歳のまだお喋りしない今こそ、英語の環境作りのチャンスの時期です。

これがもう少し大きくなって、日本語を理解できる年齢だと、英語はやめて!と拒否する可能性大です。

この時期に環境作りができていれば、「英語=娯楽」という考えが勝手に身に付きます!

では、何を使ってインプットしたかと言うと、

・動画やDVDの視聴

・DVD視聴

・かけ流し

・おもちゃ

・英語での語りかけ

・英語絵本の読み聞かせ

これだけみると、どこがゆるゆるなん?ガチガチやん。と思うかもしれません。

想像よりとっても簡単。

普段の生活の中や遊びの中に英語を取り入れるだけです。

ひとつずつ解説していきますので、以下を読んでいただけると、うちでもできそう!と思っていただけると思います。

動画やDVDの視聴

家事などでお子さんに待っててもらう間にテレビやYouTubeをみせることってありませんか?

Eテレの子供向け番組、アンパンマンのようなアニメ、ひたすら日本語のお歌が流れてるようなyoutubeチャンネル。

これらは全て英語のもので代用可能です。

しかもyoutubeを使えば、無料で。

日本語の番組をみせることが悪いというわけではありませんが、日本語は普段の生活や遊びの中でたくさんインプットできますよね。

では、具体的に何見せたら良いの?という疑問ですが、

我が家ではYouTubeとDVDでした。

Youtubeに関しては、別記事にまとめています。おすすめチャンネルが知りたい方はこちらをみてください♪

ちなみに、我が家では、テレビでyoutubeがみられるようにしているので、自宅でスマホでみせることはしていません。

またDVDもおすすめです。

幼いお子さんって、好きなものが決まっていたり、同じものを見たがったりしませんか?

赤ちゃんはママやパパに安心感を求めるのと同じように、遊びや普段の生活の中でも安心感を求めます。

DVDも同じものを繰り返し見る方が記憶に残り、その記憶が定着するのです。

我が家は車での移動が多いため、車の中ではDVDをみてもらうことが多いので、英語のDVDはかなり重宝しています。

我が家がヘビロテでかけているDVDがこの2つ。

こちらはベイビーシャークで有名なピンキッツのものです。

リズム感のある楽しいお歌を通して、自然と正しい発音が身につきます。

映像もカラフルなので、お子さんの目を引きやすいです。

うちの息子たちは、このDVDのおかげで、ネイティブにも褒められるほどの綺麗な発音を身に付けたと言っても過言ではありません。

私も運転中に耳から入ってくる音声で、英語の正しい発音が身に付きました。

そして、少しお喋りし始めたお子さんにはこちらがおすすめ。

こちらは、歌だけでなく、ストーリーを楽しめたり、単語を覚えるとができます。

2分程度のストーリー→単語→お歌が1セットでその繰り返し。

展開が早いので1時間半ほどありますが、飽きることなくみていられます。

ストーリーも日常の場面の切り抜きなので、生活に取り入れやすいのも良いところ。

かけ流し

普段から英語の音声のものをBGMとして小さめな音量でさりげなくかけておくのもオススメ。

これならテレビなし育児を実践されている方でもできますよね。

我が家では、テレビなどの映像の視聴時間が気になるときなど、映像が遊びの邪魔になってそうなときなどは英語音声のかけ流しをしていました。

また、長男が2歳になるころまで乗っていた車が、DVDがみられなかったため、車の移動中は音声のみのかけ流しのみ。

英語の童謡的なものを流すことが多かったです。

youtubeチャンネルの紹介の記事にも挙げているSuper Simple Songscocomelon  、DVDでも紹介したピンキッツのPIKNFONGであれば、Spotify(スポティファイ)で無料で聴くことができます。

普段みている映像のものと同じ曲が聴けるので、抵抗なく聴いてくれていました。

振りつけを覚えている曲は、映像なしでも音に合わせて、手を動かして踊ったりしています。

またCDを購入して、繰り返し聴くのもオススメ。

映像がなく、頼りは耳なので、耳を鍛える良い練習になります。


英語を喋るおもちゃで遊ぶ

おもちゃを買うときは、英語に触れられるものを意識して買うようにしていました。

長男の1歳の誕生日にはタッチペン付きのえいご絵本をプレゼントに選びました。

動物や食べ物などの単語はこのえほんでかなりインプットすることができており、子どもなので音声通りに真似するのがめっちゃ上手!

おかげで発音がとても綺麗です。

また、フィッシャープライスのものはバイリンガルトイの種類が豊富。

英語のお歌が流れたり、遊んでいるだけで色、形、数字やアルファベットが覚えられる作りになっています。

リモコンやスマホに興味を持ち、狙われ始めたころに買ったリモコンのおもちゃは、気に入ってくれて大活躍でした。

 

こちらの仕掛けがたくさんついているおもちゃもかなり長く遊んでくれました。

英語での語りかけ

遊びの中や、普段の会話の中でも英語で語りかけることを意識していました。

と言っても、私は英語力がたいしてある方ではありません。

なのでほんとに簡単な声掛け程度。

Good morning.Good night.のような毎日使う挨拶から取り入れ、

子どもがみている動画を一緒にみて、自分も使ってみたいなと思う表現をメモして取り入れていました。

英語を話すことや、英語を使って遊ぶことは特別なことではなく、当たり前なことだと感じてもらうために語りかけを行っていました。

英語絵本の読み聞かせ

おもちゃのところで紹介した、タッチペン付きのえほんを見ながら一緒に遊んでみたり、英語教材の資料請求の特典でついてきた絵本を活用していました。

絵本の読み聞かせといっても、0~1歳時期は長いお話は日本語のものでも最後まで集中して聞いてくれることってなかなかないですよね。英語も同じです。

この時期は、かわいらしいイラストとアルファベットや数字、簡単な単語がのっているだけのシンプルなものを活用していました。

激安通販サイトで有名なSHEIN(シーイン)でも英語絵本の取り扱いが可能なんです。もちろん激安で。

”英語絵本”と検索すると色々と出てきます。

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安価で手に入るので、乱暴に扱われても許容できるし、いろいろ試せるのでうれしいです。

ぺらっぺらの紙の絵本ですが、私は気になりません。

QRコードを読み込むと、スマホで音声が聴けるので、発音が苦手な方でも大丈夫。

ママやパパの英語絵本読み聞かせ練習にもなるのでオススメです。


危機!1歳半で始まった英語イヤ期

1歳半頃から、日本語と英語の区別がついてきたみたで、1歳8か月頃には、英語のことは”ABC”、日本語のことは”あいうえお”と言うようになりました。

英語の動画やアニメが気に入らないときは、「あいうえお!あいうえお!」と日本語のものを要求するようになりました。

これには原因があり、長男が1歳8か月の頃、第二子出産のため、実家に里帰りしていました。

実家では基本日本語のテレビが何かしらかかていて、Eテレもバンバンみていました。

馴染みのある、ディズニーの映画やトーマスのアニメを日本語でみてしまったことで、ディズニーキャラやトーマスが日本語も喋ることを知ってしまったのです。

そこから、私の両親にも協力してもらい、ディズニーやトーマスなど、英語音声でもみれるものは、日本語でみせないようにしてもらいました。

Eテレやアンパンマンをみるときは日本語でみていましたが、幸い長男にはハマらず。

里帰りから戻ると、以前のようにyoutubeなどで、英語のものをみせていましたが、抵抗なくみてくれていました。

たまに「あいうえおで!」と要求はされましたが、ここのおうちはあいうえおではみれないをゴリ推ししていたので、長男もいつの間にか諦めがついたのか、日本語でテレビをみたがることはなくなりました。

おうち英語をするにあたり、環境って大事なんだなと改めて感じた里帰り期間でした。

英語イヤ期の詳細は下記記事に。こうやって乗り越えた!についてもより詳しく書いています。

https://kappaneko.com/eigoiya_2sai_norikoeta/

【成果】2歳になるまでについた英語力は?

2歳0か月時点できるようになっていたのは

・アルファベットがA~Zまで読める。(大文字・小文字ともに)

・ものや動物の名前、色、簡単な形は英語で言える

・1~20まで数えられる(読める)

・簡単な文章は英語で言う

・簡単な質問を英語ですると、英語(の文章)で返答してくれる。

ざっと挙げるとこんな感じです。

以下に時系列で詳しく書いていますので、ご興味ある方は見てみてください♪

※基本的に長男の成長についての記録です。

1歳になったくらいからアルファベットや英単語が出てきた

1歳になってすぐから言葉が出るようになりました。

アルファベットを言ったり、りんごやバナナなどよく目にするものの名前を言ったり。

長男の口からでる単語は基本英語でした。

apple, banana, dog, cat, cow, monkeyなどなど。言えるものが日に日に増えていきました。

わんわん、ブーブーなど赤ちゃん語は私たちが使っていなかったため、これらを言われてもぽかんでした。

犬を見かけたら、指をさして「dog!」。車だったら「car!」と、知っているものは口に出して発していました。

1歳半検診のときに、イラストをみての指差しがありましたが、わんわんどれ?ぶーぶーどれ?と聞かれ、理解できるかな?と思いましたが、問題なく指差しはできていました。

が、指をさしながらdog! car!と言い直していました。

ちなみに次男はもう少し早く、10か月を過ぎたころにはbanana, sharkなど、自分の好きなものは英語で発していました。

1歳4か月でアルファベットが全て言える(読める)ように。

長男は文字への興味関心が高く、暇さえあれば、ひたすらアルファベットを眺めていました。

1歳を過ぎたころから、アルファベットを言う(読む)ようになり、1歳4か月にはA~Z全て読めるようになっていました。

最初は順番通りに覚えているのを歌みたいに発しているだけかな?と思っていたのですが、順不同で問題を出しても全て答えることができていました。

車に乗っていると窓の外の景色を眺め、目につくアルファベットを全て読むので、移動中も楽しそうでした。

アルファベットのお歌も上手に歌えていました。

その後小文字のa~zもすぐ習得し、どちらでも読めるようになりました。

※次男も1歳半には全てのアルファベットが読めるようになっていました。

1歳9か月で簡単な文章は英語で言えるように

日本語では2~3語文が言えるようになったのがこのくらいの時期。

英語では簡単な文章は言えるようになっていました。

Where is 〇〇? のように、何かを探すときに”where”を使ったり。

Where are you, mammy?とよく探されていました。笑

他には、何かとってほしいときは、〇〇 please. や、I want 〇〇.

What’s this? と興味のあるものについて質問をしてくれることもよくありました。

恐らく英語の方が音のつながりがあって、覚えやすく、口から発するのが簡単だったのかな?と思います。

英語の方がまだよく出ましたが、日本語でも単語をつなげて会話はできていたので、日本語の発達に問題はないかと思います。

2歳になるころには、英語での簡単なやりとりが可能に

2歳になる頃には、英語での会話が少しずつ成り立つようになっていました。

例えば

What’s This? – It’s a 〇〇.

What color is this?  – It’s red.

のように、単語だけではなく、文章で答えられるようになっていました。

これが少し前だと、apple! red!のように、単語だけが返ってきていました。

他には、

How is the whether today? ‐ It’s sunny.

What do you want? – I want 〇○.

あとは、何度も繰り返しみているトーマスの映画のセリフの中で、簡単なお気に入りのセリフは真似して言ったりしていました。

日本語でも英語でも会話が成り立ち始めて楽しかったです。

日本語への影響は?遅れはあった?

早期英語教育で問題視されている「日本語遅れる問題」ですが、私は特に感じませんでした。

確かに1歳から発語は基本英語。ひらがなより先にアルファベットが読める。など、英語を学んでいないお子さんではありえないことですよね。

ですが、徐々に日本語での発語も増えていき、2歳になる頃には、英語で質問されたら英語で、日本語で聞かれたら日本語で返すというように使い分けるようになっていました。

まだ日本語での発語がない時期でも、日本語での指示は通っていたし、質問も理解していました。

おうち英語と言っても、親が英語ペラペラではないので、子どもに話しかけるときは日本語です。

英語より、日本語に接する時間の方が圧倒的に多いため、日本語習得の妨げにはなっていないと感じました。

その分、親がペラペラで、おうちでの会話は完全英語!というようなバイリンガル育児をされているご家庭のお子さんの英語力に比べると、息子たちの英語力ははるかに劣っています。

ですが私がおうち英語をする目的は、英語を好きになってほしい、親しみを持ってほしい、親子でたのしく学びたい、というようなものです。

この時点では、その目的は果たされているかなと感じています。

0歳、1歳時期はおうち英語のための環境を作って、コツコツ続けることが大事!

0~1歳のこの時期は今後のおうち英語をスムーズに進めるための環境作りをする期間かなと思います。

意思を持ち始めたり、お喋りするようになると、なかなか親がしてほしいことは受け入れてもらえなくなります。

その前に、英語がある生活が当たり前という環境を作るのです。

そして、発語が出てくるその日まで、ひたすらインプットし続けることが大事かと思います。

これは英語だけではなく、日本語でも同じことが言えますよね。

お話しない赤ちゃん相手だと、

本当に身についてる?これって意味あるの?と不安になるかと思います。

大丈夫です。信じてやり続ける。これが大事です。

赤ちゃんが話し始めるタイミングはみんなそれぞれ違います。

日本語も同じですが、語学を身に付けるのは、短期間でできるものではありません。

日本語、英語ともにたくさんインプットして、お子さんの語彙や表現の幅を広げることが大事だと思います。

少しでも何かのお役に立てたら幸いです。

ねこちゃん
ねこちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

英語学習(おうち英語)
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関西出身、愛知県在住のかっぱとねこです。夫婦でブログを始めました! 2018年に結婚し、2020年には待望のかっぱJrを授かりました。資産を増やす、気持ちが寂しくならない節約、結婚生活、出産・育児、趣味などについてマイペースに書いていこうと思います!

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