英語って早いうちから始めた方がいいって聞くけど、何から始めたらいいのか。。。教材も高いイメージ。
それなら絵本で英語を身近に感じてもらうことから始めるのはどうかな?音のなるタッチペン付のものなら、遊びの中で英語を取り入れられるからおすすめ!
我が家では生後半年頃からゆるーくおうち英語を始めました。
と言っても、youtubeで子供向けのチャンネルをみせたり、車の中でも英語の童謡をBGMとしてかけたりする程度。
あとは、私がもともと英語の勉強を趣味でしていたり、洋楽を聴いたり、海外ドラマをみるのが好きなので、自分のリスニング力をあげるためにも、NETFLIXで英語音声でみれるアニメをかけたりと、日常に英語がある生活をすることを心がけていました。
1歳になるころには、ひとり遊びがとても上手になっていたので、遊び感覚で英語を取り入れれたらなーと思い、1歳の誕生日にプレゼントしたのがこちら!
コスパ最強!おうち英語デビューにおすすめの「はじめてのえいごレッスンえほん」ってどんなの?
以前は石原さとみさん、現在は永野芽郁さんのCMでおなじみの英会話のイーオンが監修した、遊びながらバイリンガルの耳を育てるための英語の絵本です。
この絵本(全50ページ)の中に、英単語500単語、日常会話140フレーズ、チャンツ10曲、英語歌6曲が入っていて、タッチペンでタッチして音が鳴るので、おもちゃ感覚でバイリンガルの耳を育てることができます。
もともとタッチペンの英語絵本に興味を持ったのは、DWE(ディズニー英語システム)を検討していたとき。
DVDをみたりCDを聴いたりと、曲に合わせて楽しく学べるのも良いなと思っていましたが、それならわざわざDWEじゃなくてもいいかなと。
タッチペン&ブックは遊びの中で自分からどんどん学ぶことができるインプット教材としてすごくいいなと思っていました。
実際にDWEをやっている友人のお子さんも、1歳を過ぎた頃からタッチペンにはまって、毎日タッチペン&ブックで遊んでいると言っていたので尚更。
でもやっぱりDWEはお値段が、、、せっかく買ったけど子どもが成長していくにつれて他の物に興味が出てきてDWEはしなくなってしまうというのもよく聞く話。
一部だけでも中古のものを購入することも検討しましたが、どうせDWEをするならフルセットでの購入やろ!中古でも高いわ!やめとこ!と夫婦で意見が一致し、DWEは断念することに。
そこで、我が家の予算でできることから始めようということになり、タッチペンつきの英語絵本を購入することにしました。
中身はこんな感じ!一部をご紹介
こちらが我が家で使っている現物。
約半年、ほぼ毎日遊んでいるため、すでにボロボロ。
テープで補強をしまくっています。
全てのページを紹介することはできないので、いくつかのポイントに絞って特徴をご紹介します!
様々な日常のシチュエーション。親子で英語の掛け合いを楽しめる!
朝、おうちでの食事、洗面やお風呂、おうちおそび、寝るまでのシチュエーションごとにわかれて、親子の掛け合いや、単語などがたくさんのっています。
毎日のことなので、日常に取り入れやすいですよね。
おうちの中だけでなく、公園やおさんぽなどの外遊び、買い物や外食のシチュエーションもあります。
仕掛けがいっぱい!楽しく英単語を覚えられる
息子は動物、海・川の生き物、食べ物のページをよく開いています。
動物であれば、♪マークをタッチすると泣き声が再生されます!最初は単語は真似できないものの鳴き声のマネをするようになったのは早かったです。
聞こえたまま発音しているのがさすが1歳児!
いくつかのページにはうたがついています。アルファベットのページだとABCのうたで楽しくアルファベットを覚えれるのでいいですね♪
楽しいクイズで自然にインプット&アウトプット
単語のページには、クイズがついています。
クイズのボタンをタッチすると、クイズの文章が読み上げられます。
動物のページであると「Touch the animals `○○`」と、ページで紹介されてある動物名前が読み上げられます。
正解すると次の動物の名前が読み上げられ、これが繰り返されます。
ペンでいつもやっているからか私やパパが「Touch the animals `○○`」と真似してクイズを出しても、ペンでタッチしようとしてくれるんです!
これには驚きです。
チャンツ&うたでリズムにのって楽しく英語を取り入れれる
絵本の最後のページには、本の中で紹介されているうたがまとめられています。
歌は全部で6曲。歌詞ものっているので、親が覚えて歌ってあげることも可能。
チュンツ(ことば遊び歌)は16曲。本の中で学んだ日常生活で使える綾子での掛け合いが歌になっています。
歌でたのしく英語での掛け合いが習得できるのは嬉しいです!
この絵本を使い始めたばかりのころは息子は1歳なりたてだったので、うたのページだけで遊んでいました。
息子は音楽をきくのが好きだったので、BGM感覚で流して喜んでいました。
イーオンこども英会話監修「はじめてのえいごレッスンえほん」をおすすめする理由
1歳になってすぐ~1歳半になった半年間使ってみた上で、この絵本のおすすめポイントをご紹介させていただきます!
タッチペンから出る音声は英語のみのオールイングリッシュ
これが購入の決め手になった一番のポイント!
本屋さんやネットで購入できるこの手の絵本は、日本語と英語を切り替えられるものがほとんど。
せっかくタッチペンで遊ぶことを気に入ってくれても、日本語音声ばかりで遊ばれてしまうと、元も子もありません。
日本語は親が教えることができるので、音声に日本語は不要と考えました。
また、我々大人は中学から英語を学んだ人がほとんど。
日本語で英語を学んだため、いったん頭の中で日本語に訳したり、発音もカタカナで覚えようとしていたのでは?
それが英語が身につかない原因でもあるのです。
英語を英語で学ぶことは、まだ日本語すら話せない今の時期だからこそできること。子どもが英語を学ぶ上で、わざわざ日本語に訳す必要はないのです。
ネイティブの発音を聴いたまま覚え、発音する!それが英語習得する上で大事なのです。
1歳半の息子は「F」や「R」の発音は私や夫より上手に発音できます。
1歳半の時点ですでに、聴こえたままの音を発することができるのです!
日本語は私や夫でも一緒に絵本で遊んでいるときに教えることができるので、タッチペンからは英語しか流れなくても問題はありません。
実際、一緒に遊んでいるときに、「Touch the dog」と言っても、「犬はどれ?」と言っても犬のイラストを指さしすることができているので、日本語の習得を邪魔しているとは感じません。
息子自身犬のイラストを指さして「dog」と言うときもあれば「わんわん」と言うときもあります。
日常生活に取り入れやすい単語や例文なので、親も一緒に勉強できる
朝起きてから夜寝るまでの日常生活で使う英語フレーズや、動物、食べ物、乗り物、形など、テーマに別れてページが構成されています。
日常生活で使う英語フレーズに関しては、朝起きてから夜寝るまでの場面別、外食や外遊びなど、様々なシチュエーション別に紹介されていて、親の声かけについてものっているので、日常に取り入れやすく、お子さんと一緒に英語を習得することができます。
詳しくは後程、中身について紹介しますね。
ペンも本も丈夫!乱暴な扱いにも耐えれる。
1歳なりたての頃って、ものは乱暴に扱うし、なんでも口に入れちゃいますよね。
こちらの絵本は、紙が分厚いので、破られる心配なし!口に入れて端がめくれてきたりはしますが、テープで補強すれば問題なし。
半年の間に食べられまくって、すでにテープだらけです。
タッチペンも頑丈で、口に入れるたり毎日投げられまくっても問題なく使えています。
ペンの性能が高い
タッチペンの感度が良いのも嬉しいポイント。
タッチするところが多少ずれても、ペンの角度がかなり斜めでも、しっかり反応してくれます。
なので1歳なりたての息子がタッチしてもしっかりと反応してくれます。
タッチペンはしばらく使用しないと「See you!」と言って、自動で電源が切れるので、電源がつきっぱなしで、電池を消耗してしまうといことはありません。
長く使える
対象年齢は1歳から。すでにがっつり使い込んでアルファベットやいくつかの単語を習得していますが、内容的にはこの先中学入学頃まで使えるものになっていると思います。
社会人になり海外留学を経験し、英語を勉強し直した私でも知らない単語がいくつか出てくるほどの内容になっています。
さすがに、中学生でこの本で遊ぶことはないと思いますが、幼い頃この本でがっつり遊んでいると、「あー本で覚えたなー」と記憶がよみがえったり。
私自身、幼いころに親が英語の童謡が入ったテープを家や車の中でよくかけてくれていました。
中学になり英語が授業で始まってから、あの曲ってこうんな歌詞だったんだ!と思うこともあったり
簡単な歌だと歌えたりと、幼いころの記憶って、成長しても残っているものですよね。
価格がリーゾナブル!コスパ最強で、おうち英語デビューにもってこい!
ここまでおすすめ理由を細かく紹介しましたが、内容が充実していて長い期間使えて、親も勉強になる絵本ですが、
なんとお値段、5000円台!!!!
・とりあえず何かしら教材が欲しい
・英語に興味を持ってもらいたい
・日常生活の中で英語を取り入れたい
こんな風に考えている方!
試しに買ってあげても良いかな?と思える価格ですよね。
世の中にはたくさんの高額な幼児向けの英語教材はたくさんあります。
まずはこちらの、イーオン「はじめてのえいごレッスンえほん」を試しに使ってみて、食いつきがよかったり、もっと頑張らせても良いかな?と思ったら、また次のステップにすすめば良いのではないでしょうか!
「はじめてのえいごレッスンえほん」のデメリットをあげるなら…
タッチペンの保証がない
商品の保証はないので、タッチペンが壊れたら再度購入になります。
半年使って、毎日息子が床に投げつけたり、乱暴にガンガンしたりしていますが、今のところ故障はしていません。頑丈なつくりになっているのかなーと。
ただヒヤッとしたことがあり、息子がタッチペンをよく口にくわえてしまうのですが、一度だけ口から出した直後は音がでないということが。
唾液が入ってしまったのかな?と思いしばらく乾かして様子をみると、元通り音が鳴るようになりました!
そもそも口にくわえること自体危ないですよね。のどに詰めたりすると大変。
タッチペンはわりと太いのですが、それでも1歳児でもくわえれる太さ。
なんでも口に入れる時期を卒業するまでは、お子様だけで使わせるのはやめた方がいいかなと思いました。
本にタッチペンを収納できない。コードなどで繋がっていない。
こういったタッチペン付きの絵本だと、本にペンを収納できるようになっていたり、コードで繋がっているものもありますが、こちらにはそのような機能はありません。
ペン自体が大きいのでよっぽどのことがない限りなくさないとは思いますが、注意が必要です。
我が家もほぼ毎日行方不明になり、だいたいソファの下にあります。
1度だけほんまに見つからんくて、ごみと一緒に捨ててしまったかと思って、ごみ捨て場まで漁りにいったよな。笑
そうそう。まさかのテレビ台の裏にあったという。見つかってほんまによかった!
1歳0か月から大活躍!半年間の遊び方の変化と成長
現在息子は1歳半。
1歳になってすぐからこの絵本で遊んでいるのですが、どんどん遊び方が変化していき、自分でできることが増えたり、ついにはいくつかの英単語を発するようになったり!
1歳半の現在、アルファベットは全て理解できています!
そんな息子の遊び方の変化や成長についてまとめました。
1歳0か月。親がペンを操作して一緒に楽しむ
1歳なってすぐプレゼントー!
当然ですが、自分でタッチペンを持ってタッチすることはできません。
この頃はなんでも口に入れてしまう時期。
ペンを渡すとすぐ口にくわえてしまいます。そのまま歩き回ってこけて喉につめてしまうと大変なので、ペンは親が一緒に遊ぶときだけ出していました。
一人遊びのときは本だけを渡していましたが、普段から絵本は好きなので自分でページをめくって眺めて楽しんでいました!
紙がぶ厚いので破られる心配なし!自由に触らせてあげれるのが最高です。
一緒に遊ぶときは親がペンを操作したり、一緒に持ってタッチしてあげたり。
日常生活や単語のページにはまだ興味を示さず。
巻末のチャンツやうたが気に入ったようで、タッチして音楽をかけて、手をパチパチしたり、体を上下に揺らしてリズムにのったりして、音楽として楽しんでいました。
1歳2か月。タッチペンを自分で使えるように!
ペンを口にくわえることがなくなったので、ペンも自由に触れるようにしました。
しばらくすると自分でタッチできるようになっていて、一人遊びのときもタッチペンを使って遊んでくれていました。
動物や生き物のページやうたのページはお気に入りで、よく開いてタッチしていました。
うたに関しては、どこをタッチしたらなんの曲が流れるのかを覚えたようで、私がうたを口ずさむと、その曲をタッチして流してくれるように!
1歳児の記憶力のすごさを実感しました。
自分でタッチペンを自由に使えるようになったので、この絵本で遊ぶ時間が急激に増えました。
買ってよかった!と思い始めたのはこの頃です。
1歳4か月。お気に入りのページは単語を覚えて理解し始めた!
まだ音声を繰り返して発音することはできませんが、お気に入りのページに関しては、音声と絵が一致するようになってきました。
たとえば動物のページだと、ページにのっている動物をランダムに英語で読み上げても、ほとんど間違うことなく、ペンでタッチすることができるまでに!
しかもテキトーにタッチしているのではなく、しっかり考えて探しながらタッチしているからびっくり!
間違った絵をタッチすると、間違ったことも自分で理解し、他の絵をタッチしては、正解するまで探そうとします。
またクイズのマネをして「Touch the dog」と言っても、ペンでタッチしてと指示されていることを理解して、タッチしてくれます。
ちなみに日常生活では、普段は日本語での単語を教えているので、「dogは?」「イヌさんは?」「ワンワンは?」と、どの聞き方をしても、しっかり犬のイラストをタッチします。(犬だけではなく他も同じく)
きちんと犬のイラストがdogでもあり、イヌでもあることを認識できているのが感心しました。
よく、日本語も喋れない時期に英語なんて…日本語習得の邪魔になるのでは?と心配される方もいますが、この本を使って遊ばせることで、日本語の習得を邪魔しているとは感じませんでした。
1歳5か月。アルファベットを全て覚えて、発音もほぼ全て出来るように!
アルファベットのページがお気に入りになってからは、本以外で自分の知っているアルファベットを見つけると、発音するように!
いくつかのアルファベットを覚えてから、全部覚えるのは早かった!
Aは?Rは?と順番をランダムにして聞いても正しくタッチできるし、本以外のものを使って聞いても正しく答えれるようになりました。
そこからすぐ、自分でも発音しながらアルファベットを読み上げるようになりました。
いくつかは息子オリジナルの発音があり、Fはファン、Hはハハ、Kはクー、Xはカックンです。笑
少し前までは、Bはブーン、Dはドゥーンだったんですが、こちらは直りました。笑
アルファベットを見つけると、どこでも指さして嬉しそうに読み上げて教えてくれるし、車乗ってても外見ながら、アルファベット探しをしてとても楽しそうです!
ただ、外出時に英字がプリントされてある服を着てしまうと、ひたすら大声で読み上げられてしまうので要注意。
1歳6か月。いくつかの英単語は発音できるように!
動物、海・川の生き物のページは使い始めた当初から好きで、よくタッチしていたので、覚えるのは早かったです。
この時期になるとお気に入りのページに関しては、指示された英単語を全て正しくタッチできるようになっていて、この絵本じゃなくても指さしは上手にできていました。
英語で聞いても日本語で聞いても正しく差してくれます♪
そして1歳半になるかならんかくらいで、指差ししながら英単語が口からでるように!
apple,bananaがまず最初に出た言葉。そこからどんどん増えていきました!
イヌやネコなどのよく目にする動物に関しては、dogと言うときもあれば、ワンワンとも言います。ネコだったらニャーニャー,cat。
その中でもびっくりしたのが、カエルのイラストを見て、frog!と言ったとき。
発音がめっちゃ綺麗なんです!fとrの発音て難しいんですよね。
でもさすがは1歳児!タッチペンでから流れる音声をコピーして発音できています。
通っている英会話教室のネイティブの先生にも褒められるほど。
日に日に発音できる英単語が増えていき、よく通っている児童館の遊び場の壁に色んなイラストが貼ってあるのですが、指さしながらフラワー!ビー!エレファント!ラビット!と発音しているので、他のママさん達にびっくりされます。
まとめ:ほんとに買って良かった!おすすめできる英語教材です。
1歳になってすぐ購入し、約半年間使ってみた感想ですが、一言でいうと
「買ってよかった!とにかくおすすめ!」です。
買ってすぐはもちろん興味はそんなに示さないし、一人で遊ぶことができなかった息子。
たった半年の期間で、アルファベットを全て覚えたり、いくつかの英単語が口から出たり、英語と日本語どちらもで同じものを認識できたりとすごい成長をみせてくれました。
息子が英語を習得し始めていることはもちろん嬉しいのですが、
何よりも嬉しいのが、えほんをとても楽しんで使い込んでくれているところ。
私が一緒にやろうと誘わなくても、毎日絶対一度は自分で出してきて遊びます。
ひとりでも楽しんで遊んでいるし、私や夫と一緒に遊んでも、親子での英語の掛け合いを楽しんでくれているのがとっても嬉しいです。
”楽しく英語を学べる”英語教材として本当におすすめできる絵本です。
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