2024年10月11日、競馬界で人気を博していた女性ジョッキー・藤田菜七子騎手(27)、JRAに引退届を提出したことが、師匠の根本康広師によって明らかになりました!
藤田騎手は、騎乗停止処分が決まったばかり。
日本中央競馬会(JRA)が10日に、スマートフォンの不適切な使用事実が判明したとして、藤田菜七子騎手(27)を裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分とすることを決めました。
このことにより、藤田騎手が引退届を提出したとみられています。
騎乗停止処分の原因となった”スマートフォンの不適切な使用事実”とは?
このまま引退してしまうのか?
騎乗停止の理由は、スマホ持ち込み問題と虚偽の証言
藤田菜七子騎手は、2023年4月ごろまで複数回にわたって調整ルームの居室内にスマートフォンを持ち込み外部と通信していたことが判明。
JRAが事情聴取したところ事実を認めたため、2024年10月11日から裁定委員会の議定があるまでの期間の騎乗停止処分が決定されていました。
競馬の公正さを保つため、スマホなどの通信機器の使用は厳しく禁止されています。
昨年からJRAではスマホの不適切使用が次々と発覚しており、昨年5月には今村聖奈ら6人の若手騎手が30日間の騎乗停止処分。
藤田騎手は、当時JRAが全騎手に行った聞き取り調査では外部と通信していないと申告していました。
しかし、週刊文春の報道により、2023年4月ごろまで複数回にわたって調整ルームの居室内にスマートフォンを持ち込み外部と通信していたことが判明。
その後事情聴取が行われ、藤田騎手は事実であることを認めました。
これにより、昨年の「持ち込んでいない」の証言は虚偽のものであったことがわかります。
藤田騎手の証言によると通話ではなく、通信アプリの使用とのこと。
今村聖奈らが騎乗停止処分となった、同年5月以降は開催日の調整ルーム居室内に通信機器は持ち込んでいないようです。
藤田菜七子騎手は引退するのか?
藤田菜七子騎手(27)が電撃引退する可能性が出ているようです。
複数の関係者が10日に明らかにしたもので、すでに一部ではJRAへ「引退届を提出した」との報道も。
藤田騎手は今年7月にJRA職員と結婚しており、より事の重大さを痛感して27歳にして引退という決断を検討していると考えられています。
まだ正式に発表はされていないので、今後どうなるのか多くのファンが注目しています。
今回の件で、ファンの間では、彼女の行動に対する驚きと失望が広がっています。
若手騎手に相次ぐ規約違反とJRAの対応
藤田さんに限らず、近年では若手騎手による規約違反が相次いでいるようです。
日本中央競馬会(JRA)は、これらの違反行為に対する再発防止策を強化する方針を打ち出しており、今後の教育や監視体制の強化が求められています。
公平性を重んじる競技であるがゆえに、規則が厳しく、違反が発覚すれば重い処分が科されます。
教育体制の強化や規約遵守の徹底が今後の課題となるでしょう。
藤田菜七子さんは引退してしまうのでしょうか。
今後の速報を待ちましょう!
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