こんにちは、ねこです。
秋生まれのかっぱJrくんは、四季すべてを経験したことになります。
出産準備で一番悩んだのは、赤ちゃんの服について。
赤ちゃんの肌着やお洋服て何が必要なん?
てか、そもそも赤ちゃんて何着るん?
ってこと。
これは、出産準備中だけではなく、季節が変わるタイミングや成長してくごとにこれまでずっと悩んだ問題です。
季節や成長に合わせて、洋服の組み合わせや肌着のチョイスをどうしたら良いか、試行錯誤10か月やってきました。
0歳の期間ってどんどん大きくなるし、生まれたときの季節が違うと必要なものが全然違うので、おさがりをもらっても着るタイミングがなかったり。
10月に生まれの赤ちゃんが季節ごとにどんな服装で過ごすのかを成長にあわせてご紹介します。
これから準備するパパママへのワンポイントアドバイスも随所で入れてくで~!
私たちが出産準備や、季節が変わるごとに服を買い足すときに事前に知っておきたかったことを詰め込んだ内容になってます!きっと同じ状況のパパママの役に立てる内容になっているはず!
きっとみんな同じことで悩むはず。赤ちゃんの服で悩んだポイント!
秋に生まれて、冬・春・夏と四季を経験した中で、私たちが悩んだポイントはこんな感じ。
・冬の防寒はどうすればいいの?
・空調を使う冬と夏、室内外での温度差にどう対応したらいいの?
・熱中症が心配な夏に快適に過ごせる服装ってどんなん?
・カバーオールからセパレートに移行するのはいつ?
・寝るときの服装は?掛布団は危ないらしけど、温度調整どうすんの?
秋生まれベビー何着て過ごした?月齢・季節ごと。
かっぱJrくんの体の大きさと私たちの生活圏の気候は以下の通り。
生まれたときの体重は約3000g。生まれてからの10か月は、成長曲線のほぼど真ん中を辿っている感じの平均的な大きさベビーです!
【生活圏の気候】
住んでいるのは愛知県、出産は兵庫で里帰り出産だったため、生後1か月半頃までは兵庫で過ごしていました。どちらも冬は雪が降るような地域ではありません。
では、秋から順にご紹介させていただきます!
秋(生後0~1か月頃)
出産予定日は10/12。ほぼ予定日通りで誕生しました。
出産前に準備いたベビー服については別の記事でご紹介してます!購入の際のポイントや、必要だったもの・不要だったものについても解説しております。
生まれたときの気候は、大人で言うと日中は長袖1枚で過ごせるくらいで、夜は薄い羽織が必要かなって感じ。
入院中に病院で着せてもらっていたのが、短肌着+長袖のドレスオールだったので、退院後も同じ感じで、準備していた短肌着+長袖のツーウェイオールを着せていてました。
生まれてすぐの赤ちゃんは寝返りしたり、布団を蹴り上げたりしないので、温度調節は掛けるもので調整できます。
日中は少し暑いので、タオルケットを掛けることが多かったです。夜になるにつれて冷えてくれば、ブランケット。
夜の就寝時は、服装は同じく短肌着+長袖のツーウェイオールで、布団はベビー布団セットについてたベビー用の羽毛布団を掛けて寝ていました。
赤ちゃんは昼夜問わす、何度も寝て起きてを繰り返すので、私が夜寝てるときでも、赤ちゃんが起きるタイミングで、暑すぎないか、冷えすぎてないかの確認はできるので、夜に関しても深く考えないでOK。
冬(生後2~4か月頃)
寒くなったら、肌着と短肌着→長袖のコンビ肌着にチェンジ!
コンビ肌着はボタンをとめてあげると、足元を包んであげれるので冬におすすめです!
おうちで過ごすときの服装は、長袖のコンビ肌着+ツーウェイオール。
上着は変わらずツーウェイオールです。足をバタバタするようになり、ドレスだと裾がめくれて寒いので、ボタンをとめて足が分かれるカバーオールの着せ方をしていました。
ちなみにカバーオールは買っていなくて、全てツーウェイオールを準備しました。ツーウェイオールだと、ドレスにもパンツにもなるので便利です♪ツーウェイオールがサイズアウトし、買い足す際は、セパレートで着れるものを買う予定だったので、カバーオールに必要性は感じられず。
ちなみに首が座った3か月あたりからセパレートの服も着せるようになりました。おさがりだったり、両親が買ってくれたりでいくつか持っていたので。
でも腰が座るまでは、ツーウェイオールの方が着せやすかったので、セパレートのお洋服の出番はまだあまりなかったです。
そして、足の力が強くなってきて、掛けているブランケットを蹴り上げるようになりました。足元が寒いので、あまりに寒い日はタイツやハイソックスを履かせて下半身もあたためてあげました。
夜寝るときはベビー用の掛布団を着せていて、それは蹴り上げることはなかったので、裸足で寝かせていました。
外出時の防寒について
お散歩や、ちょっと買い物にいくときは、ベビーカーではなく、抱っこ紐で。その方が赤ちゃんもママもあったかいです。
めっちゃ寒い日は、室内の服装より1枚多めに着せ、防寒ケープを使って防寒対策をしていました。
↓こんな感じで少し分厚めのツーウェイオールをアウター代わりに。
防寒ケープはベビーカーのときでも使えるものだったので、とても便利でした。
ポケット付きのものだと、ママも手を入れてあたためることができるのでおすすめです。
ちなみに、、、抱っこひもしてると、マフラー巻けないんですよね。巻けないことはないんやけど、めっちゃ邪魔!でもマフラーなしはめっちゃ寒いんよね。首あたためるって大事。
そんなときには、ネックウォーマーがおすすめ!
ボタンで着脱できるタイプは、抱っこひも装着時でも楽ちん!上からかぶるタイプでもいいけど、メイクがついてしまうのが気になるところ。
ごわごわしてるやつだと、下向いたときにネックウォーマーが邪魔で、赤ちゃんのお顔がよく見えないから、スッキリしたやつのがいいよ♪
春(生後5~7か月頃)
あたたかくなり、半袖やタンクトップの肌着を用意するタイミングでコンビ肌着は卒業し、かぶりタイプのボディースーツを購入しました。
この時期の服装としましては、ボディースーツ(半袖orタンクトップ)+ツーウェイオール。
ツーウェイオールは50-70cmのものを用意していて大正解でした。50-60cmだとすでにサイズアウトして春まで着れなかった!
そして腰が座り始めたので、セパレートのお洋服を買い足すようになり、
ボディースーツ(半袖orタンクトップ)+ロンT or 半袖Tシャツ+レギンスの服装をすることも増えました。
春の就寝時の服装
足の力が強くなり、ベビー用の羽毛布団も蹴り上げてしまうようになったり、寝ている間も寝返りをよくするようになったくらいに、窒息防止のため夜の就寝時には掛布団は使わないようにしました。
とは言え、まだ春は夜中気温が下がり寒いので、掛布団の代わりにスリーパーを着せて寝かせていました。
就寝時の服装は、長袖のボディスーツ+ストレッチの効いたズボン+ガーゼスリーパーでした。
スリーパーは6重ガーゼのものを着用。ガーゼ素材なので、洗うたびにふんわり柔らかくなるので気持ちいいです。しっかり保温もされ、暑いときはしっかり汗を吸収してくれます。
夏(生後8~11か月頃)
6月に入り、梅雨でじめじめしてきたくらいから、Tシャツ+肌着の2枚重ねが暑そうになってきました。生後8か月のかっぱJrくんはハイハイではなく、ずり這いをしていたため、体が常に床に密着していたこともあり、尚更暑そうでした。
赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、着せすぎると熱がこもってしまいます。
なので、半袖のボディスーツ1枚で過ごすようになりました。
肌着を着せずに、トップスとズボンだけでも良いのですが、歩けない赤ちゃんは、抱っこする回数が多いので、だっこの度にお腹が出てしまい、直すのが面倒。そして、お腹が冷えちゃう。ボディスーツだとお腹がでることはないので安心!
外出の際には、おむつ隠しのためにかぼちゃパンツを履かせることが多かったです。
↓こんな感じ。
先ほどのボディスーツにかぼちゃパンツを合わせています。
このかぼちゃパンツはユニクロの「エアリズムパイルパンプキンショーツ」で500円くらいで買えるものです。パイル地なので敏感肌な赤ちゃんにぴったり!よく伸びるので着脱がらくちん。ハイハイで逃げ回られても簡単に履かせることができるので助かります。
また、ショッピングモールやスーパーなどのクーラーがよく効いている場所にベビーカーでいくときは、ガーゼおくるみやタオルケットを持参し、体が冷えないように掛けてあげていました。
夏の就寝時の服装
就寝時は、やっぱりスリーパーが必須アイテム!
就寝時の服装は、半袖のボディスーツ+ストレッチの効いたズボン+ガーゼスリーパー。
汗っかきの赤ちゃんは、とにかく脱水に気を付けないといけません。また快適な温度に保つことで、ぐっすり眠ってくれるので、夜中もクーラーで温度調整をする必要があります。
掛布団をかけたところで、赤ちゃんは寝相が悪いので、掛布団を無意味です。
なので、薄手のスリーパーを着せて体が冷えすぎるのを防いでいました。
外出時の暑さ対策
夏の外出時に注意しないといけないのは、熱中症対策。
まだ歩けない赤ちゃんを連れての外出は、ベビーカーや抱っこ紐を使うことになりますよね。
ちょっとスーパーに買い物にいくだけでも真夏は大人の私たちでも暑くて辛い。
体温調整未発達の赤ちゃんは、もっと暑いのです。しかもベビーカーの場合、アスファルトから距離が近いので私たち大人よりも体感温度は高いのです。
真夏の午後、日向に15分ベビーカーを置いていたところ、50度近くまで温度が上がっていたことが実験でわかっているそうです。怖いですよね。
かと言って、抱っこ紐だと体が密着してお互い暑い!蒸れる!
そこで、真夏のお出かけのオススメな暑さ対策グッズをご紹介します!
どこでも簡単に巻き付けれるし、微妙な角度調整もできる!自立もするので、卓上使いもできるので便利♪
抱っこ紐でもベビーカーでも使える保冷シート!凍らせても保冷剤が固くならないので赤ちゃんが快適に使えます。
紐を使うとリュックのようにできるので、赤ちゃんに背負わせてベビーカーに乗せると、背中がひんやり。
抱っこ紐のときは、私が首からぶら下げて、私と赤ちゃんの間に保冷シートがくるように使っています!
2度目の秋。もうすぐ1歳!何着せる?
8月に入り店頭に秋服がならび始めたので、秋冬の準備を始めました。
春は新生児から着ていたツーウェイオールをメインで着ていたため、長袖長ズボンは少ししか持っていません。
まだ一人では歩けないものの、ハイハイで動きまわる赤ちゃんはさすがにツーウェイオールを着せるのは難しいです。じっとしていないのでボタンをとめれない!
なので、セパレートのお洋服を用意することになります。
この秋冬に用意するサイズは、トップス80cm、ズボン70もしくは80cmです。
トップスは80だとけっこうダボダボなんです。が、春服のところでも記載した通り、70cmだとけっこうキツいんですよね。80買っておけば春まで余裕で着れますし、2歳になる来年の秋冬まで着れる可能性が高いです。
実際、まわりの先輩ママに聞いても2歳で80を着ている子が多いです!
ズボンに関しては、ぴったりサイズを購入した方が良いと思います。よちよち歩きの赤ちゃんがズボンの裾を踏んでしまうと滑って転んでしまうので。
裾をまくって、ずり落ちてこないのであれば、80を買うと良いと思います。
ちなみに下のような足無しロンパース。タイツやハイソックスと合わせたら可愛いんですよね。春先に70cmを買ったんですが、もう着れません。股下のボタンが止まらないんですよね。
春の時点では、けっこう余裕があったんですが。。。長袖を買い足すなら70じゃなくて80を買った方が良いと春に知りたかった。
秋生まれベビー。誕生~1歳までの服装についてのアドバイスまとめ
・腰座るまで(かっぱJr君の場合は生後6か月頃)は、セパレートのお洋服は着せにくい。
・寒い冬の肌着は足まで包んでくれるコンビ肌着がおすすめ。
・秋生まれベビーは、寒い冬の時期はねんね期なので、上から掛けるもので体温調節は可能。
・春以降セパレートのお洋服を買い足す場合、トップスのサイズは80を買うと、秋や冬まで着れるよ。成長スピードに次第では70だと春しか着れない。
・就寝時の掛布団は窒息の危険性があるので、使用しないのが無難。掛布団の代わりスリーパーを活用すればOK!
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