【朝ドラおむすび】内容が薄いと言われる理由は?3つにまとめてみた

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9月30日からスタートした2024年後期の朝ドラ「おむすび」。

橋本環奈がヒロインとして起用された今作品。

初回の平均世帯視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、好スタートを切った。

ただ、X(旧Twitter)などのネット上では、ストーリーに困惑する人の声も多く、「内容が薄い」と言われているそう。

なぜ今作「おむすび」が内容が薄いと言われてしまうのでしょうか?

理由を3つにまとめてみました!

「おむすび」が内容が薄いと言われてしまう理由は?〇つにまとめてみた。

理由①、前作「虎に翼」とのギャップ

理由は、前作「虎に翼」とのギャップだと考えられます。

前作「虎に翼」は日本初の女性判事がモデルで、伊藤沙莉(さいり)が演じるヒロイン・寅子(ともこ)が、困っている人のために法律の力を正しく使えるよう奮闘する物語。

一方今作「おむすび」は、”どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーにする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士になり、食の知識と“コミュ力”でさまざまな問題を解決していく物語。

物語のテーマやスケールに大きなギャップがあり、視聴者が物足りなさを感じてしまうのは、仕方がないのかな?といった印象です。

『虎に翼』は女性差別や戦争、人権などの社会問題を扱った“考えさせられる”ストーリーでした。

一方の『おむすび』の第1週は、2004年の福岡県糸島市を舞台に、平成のギャル同士の関係を描き、ポップな印象を与えてしまいます。

理由②、完全オリジナルストーリー、作品テーマ「ギャル」が原因か

朝ドラは実在する人物を基にすることが多いのですが、今作は完全オリジナルストーリー。

また、テーマである「平成ギャル」は、朝ドラで初めて扱うテーマです。

モデルがいないオリジナルストーリーはイマイチな印象なのに加え、テーマがギャル。

朝ドラの主要な視聴者層は50代以上が多いので、テーマがささりにくいのでしょうね。

理由③、時代設定が現代である

朝ドラ「おむすび」は、主人公が平成元年生まれ。

物語の舞台も平成時代です。

現代劇の朝ドラは人気がない。これは朝ドラの視聴者の中では有名です。

ここ数年近代を描かれている朝ドラは評価がイマイチ。

「おかえりモネ」や「舞いあがれ!」などは盛り上がりに欠けていました。

今作「おむすび」も現代劇であることから、放送前から、ファンの中では内容の薄さを懸念する声が広がっていました。

阪神淡路大震災30年という節目の年を題材

「面白くない」と言われている朝ドラ「おむすび」ですが、

阪神淡路大震災30年という節目の年を題材ともしている内容で放送が期待される声もあります。

2004年に放送された、朝ドラ「わかば」で、阪神淡路大震災が描かれました。

その後は東日本大震災の復興のために東北が舞台となるドラマが多かった印象です。

阪神淡路大震災でも、たくさんの被害がありました。

今後、南海トラフが心配されていたり、地震などの自然災害が増えている今、防災意識を高めるためのきっかけになる作品なのでは、と感じています。

また、主人公の結はやがて栄養士となり、人の心と未来を結ぶ物語に展開していきます。

今後の展開、結の成長を見守っていきたいですね。

 

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関西出身、愛知県在住のかっぱとねこです。夫婦でブログを始めました! 2018年に結婚し、2020年には待望のかっぱJrを授かりました。資産を増やす、気持ちが寂しくならない節約、結婚生活、出産・育児、趣味などについてマイペースに書いていこうと思います!

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